銀のふくろメシ屋

苦しい時こそニヤリと笑え、そんなブログ


『少年ケニヤ』

先週、念願叶って『少年ケニヤ』を手に入れることができただよ!VIVAいんたーねっつ!!
10巻までは家にあったけど、そっから先がどこにもなくてオチがどうなるかずっと気になってたんだよね。
まあ、ハッピーエンドなのは分かってるけど、そこまでの過程が重要なわけよ。

昭和16年、アフリカはケニヤのモンサバの街で綿布商を営む村上大介は、息子ワタルを連れてサバンナの奥地までやってきた。
そこで日米開戦を知った二人。ケニヤは当時イギリス領であったため、捕虜になることを恐れてジャングルに身を隠すことにしたものの、途中、獰猛なサイに襲われ父子は離れ離れになってしまうのであった。
当て所なくさ迷うワタル少年の目の前に、苦しそうに横たわる老人の姿があった。
老人の名はゼガ。原始マサイ族の大酋長だというが…


ゼガとの出会いでワタルの冒険が始まるわけですね。
10歳だったワタルも最終巻では16歳。6年の長旅なんですよ。絵はずっと13歳くらいだけどもキニシナイ!

もう面白いの一言!夢中になって読んじゃったよ。
これは私の父親世代の連載(ていっても連載当時父ちゃんはまだ幼児だが)作品だけど、いまでも十分に読ませる力があるよ。
色々な困難がやってくるけど、どれも飽きが来ないんだ。続きが気になって一気読みしちゃう。
情報溢れる現代に生きる私が読んでわくわくするんだから、連載当時の少年達の興奮はもっとだったろうね。

なによりキャラクターが出来てる。
ワタルは主人公だけあって良い子すぎるくらいなんだけど、ちょいちょい失敗もする。寂しくて泣いたりもする。
それを見守るゼガが大人なんだよねぇ。いえ、老人ですけどね。
人生の師ってこんな感じなんだろうなぁ。
父と再会したけど、ゼガがやられそうになったとき、ワタルがかなり葛藤して「僕ゼガを助けに行く!」といって再び父子が別れてしまうシーンにはグッときたよ。
ゼガはゼガで、ワタルとケートに人形を買うためだけに、賞金かかってた野牛大将(笑)を倒したりするんだ。
…ゼガ、あんた男やでぇ!

そんでもって、われらがヒロイン・ケートたん。
File0002
萌えです。
アフリカの奥地に子供のころ攫われた白人の少女。職業神様。ポジションはピーチ姫。よく攫われるんだ。
初登場時は大人びていて、ワタルとゼガと出会ってだんだん子供っぽくなっていく。それは「大人」としてでないと生きられなかった世界に、「保護者」が現れたから安心して「子供」に戻れたんだな…と思ってたら、本当に子供になってたでござるの巻。
最初11歳くらいって言ってたのに、最終巻で12歳だったことが判明。
4年くらい一緒に旅をしていたはずだから…初登場8歳!
なのにあの色香!アニメ版ではノーパンらしいよ!(ニコ動で見た)ケート、恐ろしい子!

こんなに面白いのに残念ながら絶版なんですよねー。
古本屋か図書館で見かけたらまず手にとって読め。
そして角川、再販してくれ!

Comments


« »

10 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

シャオリャン

Author:シャオリャン
同人活動(三国志)とフィギュアを愛する女。
旦那とカエル達との生活に新たに息子も加わったよ。
家族が増えるね!

FC2カウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

Archive RSS Login